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オルタメ

未だに衰えぬ人気『ドラゴンボール』の魅力



このドラゴンボールという漫画は世界中に散らばった7つのドラゴンボールを全て集めるとどんな願いも叶うという伝説と主人公孫悟空の冒険、ライバルたちとの闘いがメインテーマとなっています。主人公の孫悟空は人里離れた山奥で拳法の達人孫悟飯に育てられたために少年でありながらかなりの強さを誇り、拳銃の弾丸を喰らっても痛がるだけで死なないという強靭な体であります。また尻尾が生えているのも特徴の1つです。

彼の出生の秘密については後に明らかにされますが少年時代の話は孫悟空が拳法の達人亀仙人のもとでクリリンとともに修行して天下一武道会でのライバルたちとの闘いの描写がメインとなっています。この物語の中で強さを表す指標としては「気」が使われています。

この気は体の中を流れるエネルギーを表しておりこれを操作して気功波を放ったり空を飛んだりできます。また後に孫悟空が地球生まれではなくサイヤ人であるとわかってからは強さを表す単位として戦闘力が使われます。この戦闘力は片眼鏡型の装置「スカウター」で具体的に数値で強さを表すことができますが、戦士の中には自分で体の中の気を強くしたり弱くしたりできる人もいるので絶対的なものではありません。


サイヤ人編以降の物語の舞台は地球ではなく宇宙の強豪たちとの闘いが中心になっていき戦闘力の増幅もかなり激しくなっていきます。物語は孫悟空とそのライバルたちとの闘い、そしてその闘いで死んでいった人間を生き返らせるときに使うドラゴンボールが中心となって展開しています。
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