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パチスロ人気で再び脚光を浴びた【北斗の拳】の魅力




この「北斗の拳」という漫画は核戦争後の暴力が支配する世界に現れた伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウの生きざまを描いた漫画です。この漫画には様々な拳法が登場します。

大別すると北斗と南斗に分かれますが、北斗の中でも北斗神拳と北斗琉拳があったり、南斗の中でも南斗聖拳とか南斗六聖拳、南斗水鳥拳などがあり、また元斗皇拳などがあり、それぞれの拳法の伝承者や継承者とケンシロウの闘いがこの漫画のメインのテーマになっています。

登場人物はその各拳法の使い手である人物たち、暴力で村人を支配している暴徒達、一般大衆の3つに分類されます。ケンシロウはその必殺の暗殺拳で暴徒達を次々と葬っていき、各拳法の使い手たちと拳を交えていきます。

この漫画では暴徒達がケンシロウの攻撃によって死んでいく際の断末魔の叫びがかなり特徴的で「ひでぶ」「あべし」などこの漫画から生まれた言葉がかなりあります。主人公のケンシロウは顔の表情をほとんど変えることなく暴徒達を次々と葬っていくので正直少し残酷な描写に見えます。物語はケンシロウやラオウなどの拳法の使い手達の戦いがメインとなっていますがユリアやマミヤなどヒロインと呼べる女性が数は少ないですが登場していますのでこの漫画に華を持たせていると言えると思います。

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未だに衰えぬ人気『ドラゴンボール』の魅力



このドラゴンボールという漫画は世界中に散らばった7つのドラゴンボールを全て集めるとどんな願いも叶うという伝説と主人公孫悟空の冒険、ライバルたちとの闘いがメインテーマとなっています。主人公の孫悟空は人里離れた山奥で拳法の達人孫悟飯に育てられたために少年でありながらかなりの強さを誇り、拳銃の弾丸を喰らっても痛がるだけで死なないという強靭な体であります。また尻尾が生えているのも特徴の1つです。

彼の出生の秘密については後に明らかにされますが少年時代の話は孫悟空が拳法の達人亀仙人のもとでクリリンとともに修行して天下一武道会でのライバルたちとの闘いの描写がメインとなっています。この物語の中で強さを表す指標としては「気」が使われています。

この気は体の中を流れるエネルギーを表しておりこれを操作して気功波を放ったり空を飛んだりできます。また後に孫悟空が地球生まれではなくサイヤ人であるとわかってからは強さを表す単位として戦闘力が使われます。この戦闘力は片眼鏡型の装置「スカウター」で具体的に数値で強さを表すことができますが、戦士の中には自分で体の中の気を強くしたり弱くしたりできる人もいるので絶対的なものではありません。


サイヤ人編以降の物語の舞台は地球ではなく宇宙の強豪たちとの闘いが中心になっていき戦闘力の増幅もかなり激しくなっていきます。物語は孫悟空とそのライバルたちとの闘い、そしてその闘いで死んでいった人間を生き返らせるときに使うドラゴンボールが中心となって展開しています。

ジョジョの奇妙な冒険の魅力



基本的には能力バトルものですが、ジョジョの奇妙な冒険と言えばやはりその独特な台詞回しや擬音です。
他の漫画に見られないような決め台詞や、キャラクターの口癖、などユニークなものばかりで、その世界観に引き込まれることでしょう。

他には、その絵柄も最初はすこし入りづらい印象がありますが、慣れてくると癖になってきます。キャラクターのポージングなど、ギリシャの彫刻などのアートからの影響も多く見受けられます。

また、既刊数が多いことから、キャラクターの成長だけでなく、作者の成長も見て取れるところもいいのではないでしょうか。 絵のタッチはもちろん変わりますし、コマ割りなど、漫画ならではのディテールに注意して読むのが面白い作品だと思います。

ストーリーはジャンプらしく王道な少年漫画と言えるかと思いますが、正義を貫く主人公サイドのかっこよさだけでなく、悪役の設定にもこだわりが見られ、そちらはあまり少年漫画らしくないような一風変わったキャラクターが多いです。

アニメ化もされているので、漫画で楽しみ、またアニメでも楽しむことができるのでいまから読み始めるのであれば2度美味しいです。
色々な場所でその台詞やポーズなどがジョジョネタとして引用されているので読んでおいて損はないと思います。


        
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