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オルタメ

パチスロ人気で再び脚光を浴びた【北斗の拳】の魅力




この「北斗の拳」という漫画は核戦争後の暴力が支配する世界に現れた伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウの生きざまを描いた漫画です。この漫画には様々な拳法が登場します。

大別すると北斗と南斗に分かれますが、北斗の中でも北斗神拳と北斗琉拳があったり、南斗の中でも南斗聖拳とか南斗六聖拳、南斗水鳥拳などがあり、また元斗皇拳などがあり、それぞれの拳法の伝承者や継承者とケンシロウの闘いがこの漫画のメインのテーマになっています。

登場人物はその各拳法の使い手である人物たち、暴力で村人を支配している暴徒達、一般大衆の3つに分類されます。ケンシロウはその必殺の暗殺拳で暴徒達を次々と葬っていき、各拳法の使い手たちと拳を交えていきます。

この漫画では暴徒達がケンシロウの攻撃によって死んでいく際の断末魔の叫びがかなり特徴的で「ひでぶ」「あべし」などこの漫画から生まれた言葉がかなりあります。主人公のケンシロウは顔の表情をほとんど変えることなく暴徒達を次々と葬っていくので正直少し残酷な描写に見えます。物語はケンシロウやラオウなどの拳法の使い手達の戦いがメインとなっていますがユリアやマミヤなどヒロインと呼べる女性が数は少ないですが登場していますのでこの漫画に華を持たせていると言えると思います。

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